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エンハンス情報(OSIV/XSP)

[PTFレベル]  V10061 |  V09061 |  V08071 |  V07091 |  V06061 |  V05061 |  V04061 |  V03061 |  V02091 |  V01061 |  V00121 |  V00091 |  V00061 

V10061

VTOCボリューム情報の基本共通域使用量の削減

システムパラメタSPRMSET文にOPTF117=NOを指定することで、共用DASDを除く直接アクセスボリュームのVTOCボリューム情報(VCB)のメモリ展開を無効化し、基本共通域(PSQA)の使用量を削減します。

磁気テープ装置の運用改善

システム起動時の磁気テープボリュームの継続使用、およびジョブステップ間、ジョブ間でのマガジンの継続使用を可能とします。

サブシステム起動における資源保護失敗時の過剰ダウン防止

利用者が失権状態でサブシステム起動が失敗した場合でも、サブシステム異常にとどめることで、システム運用の続行を可能とします。

監査レポートの強化

RACFが出力するSMFレコード(レコードタイプ80)、監査レポート、およびCSVレコードにおいて、以下の情報を新たに出力します

  • コンソール論理番号
  • ジョブ名

V09061

AVRの耐性強化

磁気テープ装置にファームウェアの状態矛盾(ハードウェア障害)発生時でも他の正常な装置のボリュームマウントを認識できるようにAVR機能(自動ボリューム認識機能)を改善します。

システム停止待ち原因の通知

SCLS指令投入時、実行中のジョブやコマンドが存在する場合、その存在を通知するメッセージを出力します。

V08071

SMFファイル容量拡張時の性能改善

  • システムダウン時の立ち上げ時間の短縮を実現します。
  • SMFファイル容量拡張直後の初期化時間の短縮を実現します。

V07091

OS連続運転・RAS強化

  • 大量メッセージ対策機能を提供します。
  • ハード障害発生時のジョブ遅延を防止する機能を提供します。
  • 端末定義数の指定誤りにて発生するシステムIPL不可事象を防止する機能を提供します。

V06061

処理能力拡大

ジョブ実行時間の短縮による処理能力拡大として、以下の2機能を提供します。

  • カタログ圧縮プログラムの提供
    カタログ登録簿のブロックの最適化を行うことで、カタログ登録簿へのアクセス時間を短縮することが出来ます。
  • RM-ENQ細分化の性能改善の提供
    SORTとファイル割当て/解放処理を並列動作させることでバッチジョブのスループットが向上することができます。

フラグメンテーション防止対策/状態表示機能

仮想領域のフラグメンテーションの防止を目的とし、仮想領域の空き領域検索処理を改善します。仮想領域の最大空き領域の切り崩しを防止することでシステムの連続運転性が高まります。
また、フラグメンテーション状態表示機能として、システム資源状態表示(R画面、DISPLAY Rコマンド)に仮想領域の最大空きサイズを表示します。

実メモリ管理強化

16MB以下の実メモリをページテーブルやセグメントテーブルなどハードウェアの制約により実アドレス16MB以下の実メモリを割当てる必要がある仮想記憶領域の割当て要求専用に割当てる機能です。

V05061

新データ交換

JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association:電子情報技術産業協会)規格に基づいたデータ交換ができます。これにより、特定の媒体に依存せずに、データ交換業務を行えます。

磁気テープボリュームの位置付け性能改善

磁気テープ装置(LTO媒体を使用した磁気テープボリューム)上のデータセットの位置付け時間を短縮し、磁気テープの処理時間を大幅に短縮します。

システムユーティリティの磁気テープボリュームの処理性能改善

磁気テープ装置(18トラック、36トラック)において、以下の処理時間を短縮します。

  1. データブロック出力時の位置付け
    FDMPプログラム、MLSTプログラムまたは、LSTTAPコマンドで、磁気テープボリュームのデータブロックの開始位置を指定し出力する場合、対象ブロックへの位置付け処理時間をV04061以前より短縮します。
  2. イレーズ処理
    MINTプログラムまたは、INTTAPコマンドで磁気テープボリュームを初期化する場合、イレーズの処理時間を短縮します。
  3. ラベルブロック出力時の処理
    MLISTプログラムまたはLSTTAPコマンドで、磁気テープボリュームのラベルブロックを出力する処理時間を短縮します。

V04061

ジョブ/サブシステム空間異常時のシステムダウン抑止

ジョブ/サブシステム異常、コマンド異常が発生した場合、ジョブ/サブシステムまたはコマンドに異常通知することでシステムダウンを抑止します。

ジョブスタックファイル/カタログ登録簿のI/Oエラー発生時のシステムダウン抑止

ジョブスタックファイル或いはカタログ登録簿のアクセス中のI/Oエラーを要求元に通知することでサブシステム(イニシエータ、ライタなど)異常、コマンド異常などに局所化しシステムダウンを抑止します。これにより、実行中の他の業務を継続することができます。

AIMFLIBのファイル圧縮防止によるオンラインダウンの回避

オンラインシステムで使用しているFLIBファイルをLIBEの出力先ファイルに指定された場合はLIBEの処理を中止することでオンラインシステムに影響を与えないようにします。

GS21 200A Cタイプ/PRIMEFORCE 3000 Cタイプ内蔵磁気ディスクおよび、複数チャネル接続構成サポート

GS21 200A Cタイプ/PRIMEFORCE 3000 Cタイプ内蔵磁気ディスクをサポートします。また、従来GSシリーズCタイプの内蔵磁気ディスク装置は、単一のチャネルに接続された構成しか使用できませんでしたが、複数のチャネルに接続された構成を使用可能とします。これにより、単一のチャネル障害、単一のチャネルと装置間の障害に起因するシステムダウンを回避することができます。

SPCF作業ファイル容量不足防止

SPCFは実行時にシステムメッセージロギングファイルより、コンソールに出力されたメッセージを収集しています。
システムメッセージロギングファイルを拡張すると、SPCFで使用する作業ファイルが容量不足で異常終了する場合があります。そのため、システムメッセージロギングファイル容量を判断し、必要な容量の作業ファイルを獲得することで、SPCF実行時の作業ファイル容量不足による異常終了を防止します。

V03061

PDLバッファの拡張域化

基本共通域(PSQA)に獲得していたPDLバッファを拡張域(EPSQA)に獲得することで、基本共通域の使用量を低減化しPDLの動作を保証します。

SCF資源の使用状況表示

スケジュールプロシジャや事象監視に使用するSCF資源について獲得量、使用量および使用率をコンソールに表示します。これにより、資源の使用状況を把握することができ、各資源の見積もりを容易に行うことができます。

システムの耐性強化

LINKLIBプロシジャに、ユーザファイルを指定し認定ライブラリとして使用する際、ユーザファイルの指定に誤りがあるとシステムがダウンするため復元作業が必要でした。この機能により、ユーザファイルの指定に誤りがあってもシステムはシステムのリンクライブラリだけを割当てて起動するので、システムダウンをすることなく誤りを修正することがきます。

システム出力ファイル未使用時の出力メッセージ抑止

FD文に指定したSOUTファイルをオープンしなかった場合、またはFD文に指定したSOUTファイルにデータが出力されかなった場合に出力されるメッセージ(XDI4823I,XDI4826I)の出力を抑止します。これにより、メッセージ量が削減され、必要性の高いメッセージの検索性と運用性が向上します。

DBOSのCTFE改善

DBOSからCTFEを起動してカタログ管理簿を退避/復元する場合、磁気テープ装置(装置名“MT”)しかできませんでした。この機能により、任意の装置(磁気テープ装置,直接アクセス記憶装置)に退避/復元をすることができます。また、CTFEのジョブ制御マクロ(\ CTFE)で退避/復元時に任意の磁気テープ装置を指定することができます。

V02091

仮想空間サイズ拡大時のボトルネック解消

仮想空間サイズの拡大時、基本リージョンサイズの縮小を抑止し、拡張後の仮想空間サイズと空間数を保証します。これにより、仮想記憶サイズを意識することなく業務拡張ができます。

PRIMEFORCE 2100 Cタイプサポート

COF-RAID装置(最大60GB)を搭載できるPRIMEFORCE 2100 Cタイプを利用して、VM運用をすることにより、ディスクの複数パス、及びディスクの大容量化をサポートします。

システムオプションフラグの拡張

システムオプションフラグの拡張により、仮想空間サイズ拡大時の基本リージョン不足と16MB以下の実メモリ不足の解消ができます。

システムダウンの局所化による信頼性強化

システムダウンの原因である以下のケースについて、処理要求元が原因を特定できるように復帰コードを通知することで、不要なシステムダウンを防止できます。

  • CMSロック二重解放時
  • 空間創成失敗時

V01061

ジョブ管理プログラムの拡張域化

基本域に存在するジョブ管理のプログラムを拡張域することにより、基本域使用量が削減され、使用できる基本リージョンが増加します。

ジョブ統計情報へのSymfoWARE/RDBのEXCP回数の出力

システムオプション(optfg92="YES")を指定することで有効となり、SMFレコードタイプ50(ジョブ終了レコード)SMFレコードタイプ51(ジョブステップ終了レコード)、および、ジョブメッセージファイルの標準出力(ジョブ統計情報)に出力されるEXCP発行回数にSymfoWARE/RDBに対して発行されたEXCP回数を加算して出力します。これにより、正確な統計情報を採取することができます。

SSU(システム記憶装置)ソートの動作改善

SSUを使用したソートプログラムの実行において、指定したFD文に対して要求した領域が、SSU上に確保できない場合、エラーとなったFD文の作業ファイルを無効にし、同一ジョブステップ内の他のFD文で指定した直接アクセス装置上の作業ファイルを使用してソートプログラムを実行します。これにより、ジョブは継続動作します。

ソフトウェアレコード採取時のダウン回避

ソフトウェアレコード(LOGREC)採取処理で、常駐ログバッファの競合が発生した場合のシステムダウンを回避します。

V00121

PLSQA/FLSQAリザーブ機能の改善

空間固有域不足に伴う資源回収に必要な仮想領域(PLSQA、FLSQA)を事前に確保することにより、AIM等のサブシステムダウンを防止します。

PDL/PDA新規レポート登録方式の変更

単品製品の導入のみで新規レポートが使用可能になります。

ONA(オープンネットワークアダプタ)のサポート

ギガビットイーサネット対応のONA(オープンネットワークアダプタ)をサポートします。
チャネルを経由せずにクラスタから直接ONAに接続されるため、LANの転送能力が向上します。

チャネル性能情報の強化

ONAチャネルのチャネルレポートを強化することにより、チャネルのボトルネック箇所を的確に判断できます。

V00091

XLデータパイプサポート

XLデータパイプを使用することにより、ジョブステップ連携機能で振り分けたジョブステップ間のデータの受渡しが、中間ファイルなどを使用せずにリアルタイムに行えるようになります。

XSP連続運転VMシステムのシステムボリューム保守サポート

システムボリュームをDVCFの二重化ボリュームに配置することで、オンライン業務運用中にシステムボリュームを切り離し、オンライン業務と並行してシステムボリュームを保守することができ、システムボリュームの保守作業によるオンライン業務停止時間を大幅に削減できます。

GS8500FX、GS8500F、PRIMEFORCE 8000 Cタイプサポート

GS8500FX、GS8500F、PRIMEFORCE 8000 Cタイプサポートにより、大容量化/高信頼化の運用を実現します。

V00061

XLデータ共用サポート

UNIXサーバ(Solaris)上にあるUNIXファイルをグローバルサーバまたは、PRIMEFORCEで直接共用が可能になります。これにより、ファイル転送によって行なわれていたデータの受渡し処理が、サーバ間で直接共用できるので、作業の高速化が図れます。

SCSIチャネルサポート

SCSIチャネルおよびSCSIディスク装置を使用することができます。

XLジョブステップ連携サポート

管理サーバで実行するバッチジョブの中で特定のジョブステップを実行サーバで実行することができます。また、UNIX共用ボリューム、ファイル転送ユーティリティにより、サーバ間でデータを受渡すこともできます。

必須完了状態でのABEND処理の改善

システムが、ABEND処理とシステムダウンを自動的に切り分けることで、使用法誤解を防止します。

GS8500FX、GS8500F、PRIMEFORCE Mタイプサポート

GS8500FX、GS8500F、PRIMEFORCE Mタイプサポートをします。