マルチクラスタ システム
GSシリーズの並列処理技術
GSシリーズでは、シングルクラスタモデルおよびマルチクラスタ構成モデル(マルチクラスタモデルとも呼ぶ)があります。マルチクラスタ構成では、Mシリーズで実績のあるSCMP方式により並列処理を実現しています。
GSシリーズのSCMP(System storage Coupled Multi Processor system)方式では、最大接続クラスタ数を16台へ拡大するとともに、シングルシステムビュー運用、クラスタ活性増設や活性保守などの拡張性・運用性を中心にした機能強化を行っています。GSシリーズでは、これをスケーラブル SCMP方式と呼びます。
システム記憶装置(SSU:System Storage Unit)
システム記憶装置は、主記憶なみの高速データ転送を実現するとともに、各クラスタが効率的に並列処理を実現するための制御機構を装備しています。SSUには同期と非同期の二種類のデータ転送命令や排他制御命令、さらにクラスタ間通信命令を装備しています。
また、高信頼性システムに向けて、データの不揮発化、二重化構成・四重化構成、活性保守を実現しています。
高性能を実現する並列技術
- SSUを利用したクラスタ接続
- SSUによる高速排他制御
- クラスタ増設による柔軟なシステム拡張
- SURE SYSTEMを利用した並列トランザクション処理
- SSUを利用した並列バッチ処理
高信頼を実現する並列技術
- クラスタの連続運転
- SURE SYSTEMによる連続運転
- OCLINKステーション(OCLS)による連続運転
- SSUを利用した高速ホットスタンバイ

